日本の高齢化が一目で分かる「世界各国の年齢の中央値」
CIAファクトブックのデータをもとに、世界各国ごとの年齢の中央値をまとめたビジュアライゼーションです。*2014年時点
高齢化が謳われる日本は、46.1歳でドイツとならび世界1位。日本の高齢化は世界的に見てもかなり進んでいることが分かります。また、ヨーロッパや北米などの先進国では平均寿命が高くなる傾向があるようです。
一方で、全体が緑に覆われているアフリカ。中央値が10代の国も珍しくありません。
ただ、平均寿命と併せてみると別の見え方が見えてきます。
世界の平均寿命ランキングによれば、(http://ecodb.net/ranking/wb_le00in.html)
ヨーロッパや日本の平均寿命は80歳を超える国も多い一方で、アフリカの平均寿命は40歳代の国も珍しくありません。
様々な要因が絡んでいる今回のビジュアライゼーション。数値の大小だけでシンプルに評価するのは難しいようです。